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桑折は奥州街道と羽州街道の追分として栄えた宿場でした。参勤交代のため羽州街道を使う13大名と、奥州街道を使う5大名が通るほか、関東方面や福島各地から、出羽三山詣でに向かう行者たちが利用する宿場でもありました。桑折は徳川の時代、ほとんどを幕府の天領として過ごしましたが、もともとは伊達の領地で、伊達家発祥の地としても知られ、町内には14代伊達稙宗によって築城された西山城跡が残されています。
この追分に平成18年12月、奥州・羽州街道の分岐点をあらわす「追分公園」が作られました。追分を復元したいという地元・追分地区の方々の長い間の熱意に、自治体が協力して実現したもので、昔の絵図に基いて忠実に復元され、往時を偲ぶことができるようになりました。
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